大使館に書類を提出した後は返事を待つのみです。
以前はビザの準備ができた連絡が入ったら、パスポートを大使館に持参してビザをもらう、という流れがあったようなのですが、現在は書類が送られてきてそれを現地に持参し手続きをするので、その後大使館に出向く必要はありません。
書類の郵送には大体3ヶ月ほどかかると大使館では言われました。
デンマーク前にドイツにいる友人を訪ねたかった私は
「申請から2ヶ月くらいあれば届くだろうな~他の人のブログでも早めに届くとあるし・・」
と軽く考え、わりとギリギリのチケットを取得。
しかしながら2ヶ月はとうに過ぎた出発10日前あたりでまだ届かず
だんだん焦ってきて大使館に「いつごろ届きますか」メールをしました。
大使館からはすぐに「デンマークでの処理なのでこちら(日本)ではなんとも言えない。4月の時点で向こうに届いていることは確実です。」との返事が。
こうなったら届いた書類をドイツにメールで送ってもらうしかない。でも特別な紙だったらどうしよう・・・(実際はただのコピー紙でした。)などと考えていた矢先、
「本日許可がおりました。これから郵送します。」との連絡がありました。
大使館に連絡してから2日。
提出書類に「出航予定日」を書く欄があるのですが、実にこの3日前に届きました。
出発予定日が本当に出発日だったら、かなり焦っていたと思います。
A4サイズの紙が4枚です。
あとの手続きはデンマーク国内になります。
2013年夏から2014年冬までのデンマーク滞在時に記していたブログです。 ビザ(Working holiday/Visitor)・語学学校のことなど
2013年8月28日水曜日
2013年8月20日火曜日
ワーキングホリデービザの取得方法①(日本国内)
デンマークワーキングホリデービザの取得方法です。
私が実際に行った流れは
在日本デンマーク大使館にメールで予約して出向く→書類提出、生体認証をする→結果をひたすら(3ヶ月程度と言われます)待つ→現地(デンマーク)で市民登録をする
といった形でした。
ビザ申請を開始したのは4月の20日頃。
大使館に生体認証の予約メールを入れ、すぐに返事がありました。
希望日時を聞かれ「○日は行けますが●日は行けません」と送ったのにも関わらず
「では●日にいらしてください。」
・・・あれ?
というやりとりもありましたが、メールの返信はとても早く思ったよりスムーズにできました。
メールをして2日後に東京・代官山の大使館へ。
予約にもっと時間が掛かると思っていた私は急いでデンマーククローネ版の残高証明を銀行に取りに行き、パスポート全ページをコピーし(これは地味に一苦労でした)、書類を完成させました。
航空券をとっておかなければならないという情報もありましたが、それはいらないそうです。
(「航空券はまだなのですが」と言うと、大使館の方から不要だと言われました。)
大使館は代官山駅から歩いて10分ほどでした。
こんな建物です。
ビザ・パスポートの方のインターフォンを押して、鍵を開けてもらいます。
やたら重かったのを覚えています。
中はこんな感じで、窓越しに係りの人(日本の方)と話しました。
手続きに関して、詳しくは大使館のサイトをご覧ください。
http://japan.um.dk/ja/~/media/japan/Documents/Going%20to%20Denmark/JP/Application%20procedure/Working%20Holiday%20application%20procedure%20JP%20TYOAMB.pdf
こちらに全て終了後の雑感がありますので、よろしければご参照ください。
私が実際に行った流れは
在日本デンマーク大使館にメールで予約して出向く→書類提出、生体認証をする→結果をひたすら(3ヶ月程度と言われます)待つ→現地(デンマーク)で市民登録をする
といった形でした。
ビザ申請を開始したのは4月の20日頃。
大使館に生体認証の予約メールを入れ、すぐに返事がありました。
希望日時を聞かれ「○日は行けますが●日は行けません」と送ったのにも関わらず
「では●日にいらしてください。」
・・・あれ?
というやりとりもありましたが、メールの返信はとても早く思ったよりスムーズにできました。
メールをして2日後に東京・代官山の大使館へ。
予約にもっと時間が掛かると思っていた私は急いでデンマーククローネ版の残高証明を銀行に取りに行き、パスポート全ページをコピーし(これは地味に一苦労でした)、書類を完成させました。
航空券をとっておかなければならないという情報もありましたが、それはいらないそうです。
(「航空券はまだなのですが」と言うと、大使館の方から不要だと言われました。)
大使館は代官山駅から歩いて10分ほどでした。
こんな建物です。
二つ入口がありますが、奥まった方です。
ビザ・パスポートの方のインターフォンを押して、鍵を開けてもらいます。
やたら重かったのを覚えています。
中はこんな感じで、窓越しに係りの人(日本の方)と話しました。
30分に一人くらいの時間配分で予約をとっているようで、私が手続きをしている間に早く来た学生さんがしばらく待たされていました。
ちなみに対応されたのがデンマーク人の係りの方で、英語対応。
学生さんは分からず Yes、Yesを連投し、係りの方は苦笑い・・みたいな場面もありました。
元気にデンマークで頑張っているかなぁ。あの学生さん・・。
パスポート・書類などをすべて渡し、指紋などの生体認証をしてしめて20分強。
パスポートを返却してもらい終了です。
若干緊張していたのでとてもホッとして、渋谷まで散歩がてら歩きました。
このあたりは素敵なレストランが沢山あり、ご褒美がてらランチをして帰りました。
http://japan.um.dk/ja/~/media/japan/Documents/Going%20to%20Denmark/JP/Application%20procedure/Working%20Holiday%20application%20procedure%20JP%20TYOAMB.pdf
こちらに全て終了後の雑感がありますので、よろしければご参照ください。
2013年8月14日水曜日
天気(コペンハーゲン)
コペンハーゲンはデンマークの首都で、東に位置するシェラン島の中でもまた東に位置する街です。
海を挟んですぐそこはスウェーデンです。
ここ一週間の天気ですが、日本が40度超えたと大騒ぎなのに対して、
こちらはダウンジャケットと半袖姿が行き交うなんとも言えない天気です。
真夏は過ぎ去っているのではないでしょうか。
今年、2013年は例年稀に見る晴れ日の多い夏だったようで、現地の人も「ラッキーね!!」「ほんとに素晴らしいわ!」と喜んでいます。
太陽光が強く、日向にいると暑いので日焼けが気になります。気温は24度くらいです。
それでも湿気が低いので日陰は寒く、また一日のうちに通り雨から本降りの雨が何度か降るので、防寒、雨具は欠かせません。
こんな時は15度くらいだと思います。
ちなみに今日は朝5時頃は雨で底冷えしていました。
今は太陽が出ています。
風が強く、雲が動くさまがとても綺麗です。
日中は薄手のパーカで十分ですが、朝夕はフリースが必要です。
雨具は常時必須です。
海を挟んですぐそこはスウェーデンです。
ここ一週間の天気ですが、日本が40度超えたと大騒ぎなのに対して、
こちらはダウンジャケットと半袖姿が行き交うなんとも言えない天気です。
真夏は過ぎ去っているのではないでしょうか。
今年、2013年は例年稀に見る晴れ日の多い夏だったようで、現地の人も「ラッキーね!!」「ほんとに素晴らしいわ!」と喜んでいます。
太陽光が強く、日向にいると暑いので日焼けが気になります。気温は24度くらいです。
それでも湿気が低いので日陰は寒く、また一日のうちに通り雨から本降りの雨が何度か降るので、防寒、雨具は欠かせません。
こんな時は15度くらいだと思います。
ちなみに今日は朝5時頃は雨で底冷えしていました。
今は太陽が出ています。
風が強く、雲が動くさまがとても綺麗です。
日中は薄手のパーカで十分ですが、朝夕はフリースが必要です。
雨具は常時必須です。
2013年8月9日金曜日
コペンハーゲン到着
2013年8月5日、午後10時半、デンマークでのワーキングホリデー生活が始まりました。
ドイツのフランクフルト、ベルリンにそれぞれ10日間滞在してからのデンマーク入り。
ベルリンから予約してあったコペンハーゲンまで直通の電車が突然キャンセルになったり、その前にも飛行機の日時を間違えて予約してしまいチケットを無駄にしてしまうというドタバタがありましたが、なんとか到着することができました。
予約していた電車や飛行機が突然キャンセルなんていうトラブルはヨーロッパでは当たり前。
分かっていてもあたふたしてしまう私に、”Welcome to Europe!”と言ってのける後ろのお兄さん。
・・ありがとう。一年分の荷物がなければ直通電車がキャンセルになって乗り換えが発生したってあんなに落ち込まなかったと思います。
でも振替になった電車の中でデンマーク在住のおじいちゃんおばあちゃんとお知り合いになり道中ずっとお喋りしたり(英語)、日本語が話せるデンマーク人の方を紹介してもらったりと、結果オーライだったのかもしれません。
日本から1ヶ月くらい探し続けていたお部屋探しは難航を極め、結局ホステル暮らしの始まりです。
これから1年間。
この地でどんな風に生活していくのか・・・。
ドイツのフランクフルト、ベルリンにそれぞれ10日間滞在してからのデンマーク入り。
ベルリンから予約してあったコペンハーゲンまで直通の電車が突然キャンセルになったり、その前にも飛行機の日時を間違えて予約してしまいチケットを無駄にしてしまうというドタバタがありましたが、なんとか到着することができました。
予約していた電車や飛行機が突然キャンセルなんていうトラブルはヨーロッパでは当たり前。
分かっていてもあたふたしてしまう私に、”Welcome to Europe!”と言ってのける後ろのお兄さん。
・・ありがとう。一年分の荷物がなければ直通電車がキャンセルになって乗り換えが発生したってあんなに落ち込まなかったと思います。
でも振替になった電車の中でデンマーク在住のおじいちゃんおばあちゃんとお知り合いになり道中ずっとお喋りしたり(英語)、日本語が話せるデンマーク人の方を紹介してもらったりと、結果オーライだったのかもしれません。
日本から1ヶ月くらい探し続けていたお部屋探しは難航を極め、結局ホステル暮らしの始まりです。
これから1年間。
この地でどんな風に生活していくのか・・・。
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